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直近のお知らせなど、いくつか

▼最新の映画上映予定
http://www.littlebirds.net/gekijo/gekijo.html

※大分と岡山の映画館で、11月5日から1週間上映されます。中国・九州地区の皆様、ぜひご覧下さい。

▼立教大学・人権センター主催
「 リトルバーズ 戦火のバグダッドからの問いかけ 」
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/jinken/event/2005.html#01

日時 2005年10月25日(火)午後5時~8時
会場 立教大学 池袋キャンパス・太刀川記念館3階 多目的ホール
http://www.rikkyo.ne.jp/grp/kohoka/campusnavi/ikebukuro/index.html

内容
1.午後5時~映画上映:『Little Birds-イラク 戦火の家族たち-』(102分)

午後7時ごろ~
2.対 談:綿井 健陽
      服部 孝章(立教大人権センター長・社会学部教授)

対象  学生・教職員・一般
入場無料(事前申込みの必要はありません。どなたでもご自由に参加ください。

問合せ先 立教大・人権センター (池袋キャンパス 7号館2階)
TEL 03-3985-3192

▼ロシア人ジャーナリスト、アンドレイ・バビーツキ記者が来日!
http://chechennews.org/event/index.htm#20051027

プーチン政権から目の敵にされながら、無差別爆撃下のチェチェンの悲惨な実態を報道しつづけたバビーツキさんがお話されます。お見逃しなく。

日時:10月27日(木) 18時から21時まで
会場:東京・文京区民センター3A会議室(300人収容)http://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/kumincenter/
都営三田線/大江戸線・春日駅 東京メトロ南北線/丸の内線・後楽園駅 A2出口すぐ

参加費:1200円 留学生・難民 600円 事前申し込み不要です

1994年から断続的に続くチェチェン戦争。私たち「チェチェン連絡会議」は、この戦争による、チェチェン市民に対する人権侵害を広く知らせるために、アンドレイ・バビーツキ記者を日本に招聘し、チェチェンと、プーチン政権の現状について報告します。

 バビーツキ記者は、99年の第二次チェチェン戦争が始まって以来、厳重に封鎖されたチェチェンに潜入し、ラジオを通じてレポートしてきました。その活動に業を煮やしたロシア政府は、2000年の2月に彼を拘束、「非合法武装勢力の一員だ」として、チェチェン人たちに引き渡す場面を仕組んで放送させました。「バビーツキ事件」です。 チェチェン内部に入り込む現場主義とプーチン政権に対する問題意識。今、混迷するチェチェン情勢を語るのにふさわしい人物と言えるでしょう。ぜひご参加ください!

アンドレイ・バビーツキ:1964年モスクワ生まれ。国立モスクワ大学で言語学を専攻。ペレストロイカ期に人権活動に加わり、87ー89年に「グラスノスチ財団」機関紙の編集員を務める。89年に米国系放送局「ラジオ・リバティー」記者となり、93年の「ホワイトハウス砲撃事件」なども取材。第一次チェチェン戦争では、特派員として、無差別爆撃の続くチェチェンから直接レポート。首都グロズヌイ陥落後も取材を続けた、ただ一人の記者。最近、チェチェンの最強硬派野戦司令官バサーエフのインタビューを敢行するなど、活躍は現在も続いており、ロシア政府から激しい圧力を受けている。

主催:チェチェン連絡会議
連絡先:チェチェンニュース編集室
146-0082 東京都大田区池上6-30-17 電話+ファックス:050-3329-3951
メール:ootomi@chechennews.org サイト:http://chechennews.org/

▼イラク医療支援の現実
http://www.jim-net.net/notice/notice051028.html

今年2月から隣国ヨルダンのアンマンで、JIM-NET現地事務所を拠点に、イラクの医師たちと医療支援調整を行ってきた井下俊医師がこのたび帰国。これまでの活動と今後の支援についてお話をうかがいます。また、2002年からヨルダンでイラク難民をみまもり続けた吉野都看護師を特別ゲストに迎え、今イラク難民に何が起きているのか、最新の情報を報告していただきます。

■ 10月28日(金) 午後7時(6時半開場)
■ カタログハウス地下2階セミナーホール
http://www.jim-net.net/notice/catalog_house_map.htm
■ 参加費 : 500円
ご予約・お問い合わせはJIM-NET事務局へ 0263-46-4218 / info-jim@jim-net.net

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綿井健陽 WATAI Takeharu
Homepage [綿井健陽 Web Journal]
http://www1.odn.ne.jp/watai

映画「Little Birds~イラク戦火の家族たち」
公式HP http://www.littlebirds.net/
全国ロードショー上映中
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2005-10-25 01:15  nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(1) 

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コメント 2

こんどー

今日は立教大学に行って綿井さんの話聞いてきました。
とても興味深い話が聞けてありがとうございました。今回初めて自分から何か真実を知ろうと行動しました。自分は何かに所属するのに疑問を感じ、どんな団体にも入らず一人でできる事を探しています。一人では仰々しいことはできないけれど、しっかり根付いた考えや行動ができると思っています。
このブログもそんな俺にとっては重要な情報源です。これからも興味深く読ましてもらいます。

最後に今日はありがとうございました。
by こんどー (2005-10-26 02:48) 

スリーエス

ベニサン・ピットという劇場でやっている『歌わせたい男たち』という芝居をみました。前回のブログで綿井さんが書かれていたベクトルの向きがおかしくなっている状況を、この芝居では国歌を歌わせたい校長をはじめとする先生と不起立を決めた社会の先生と、あがり症の音楽講師とのやりとりで描いていました。笑って笑って、泣きました。いや、泣いて泣いて、笑ったかも。日本の現状って喜劇ですよね。ひとりひとりの苦しみは悲劇?とにかく、ひとりひとりのベクトルの向きなんて、いつでも修正可能なんじゃないかな。もっと自由に考えてあっちこっちをチクチクしたいなぁ(ぱくりました)なんて思いました。
by スリーエス (2005-10-29 11:41) 

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