綿井健陽の“逆視逆考”PRESS

内閣支持率がアップしていると聞く。
こないだの選挙といい、いったい何が起きているのかしらん‥。選挙当日午後八時、マスコミで一斉に出口調査の発表。何が起きたか分からなかない間に夜が過ぎ、翌朝、何も変わらない日常が過ぎていく。さっぱり分からないのは、自分だけ？と思ってしまう。目をこすっている間に、選挙が終わり、内閣支持率が向上し、次は何が起こるんでしょうね。
今年の秋には、介護保険の一部で負担が急騰。一昨年から年金受け取り金額減少。数年前からの段階的な医療保険改正で、お金が払えず、病院にかからない選択をする人がわんさかいる。生きていくって大変‥。生き方を選べないってきっついなあ。総選挙で走る人たちも汗流して涙流して大変そうだった。テレビで観る社会と、今、自分たちがいる日常‥。この選挙にお金がいくらかかったんかなぁ。と冷静に観ている自分に気づく‥。全て同じ日本の空の下で起きていること。
はてさて、本当に誰が喜んでいるのでしょうね。
by mannna (2005-09-13 21:47) 

この選挙結果で恐怖を感じました。電車に乗っていても、仕事をしていてもこんなに身近に周りに支持者がいる恐怖。恐怖を感じずに、考えずに投票した人たちが、この今の恐怖を感じている私たちよりも先にたくさんのものを失っていくことでしょう。投票に行かなかった人と行けなかった自衛隊のほうが先かもしれません。
野党と言われた党が崩れた今、野党は中国と韓国、アジア諸国しかもうないのかもしれません。悲観的すぎでしょうか？それにしても無力感でいっぱいです。
by ざ (2005-09-13 22:47) 

選挙の翌朝、テレビの音声は消さずにはいられず（じゃ、テレビ消せよって話ですが）、我が家の食卓は妙に悲しい雰囲気をかもしだしていました。お通夜の日みたいな。だけど、会社の中（社員３０人くらいだけど）では一番年長の男性社員が「俺、自民に入れなかったのになぁ」と皆の前で悔しそうに呟いていました。で、集配にくる郵便局のおじさんが「わかりやす～」って感じで肩を落として、悲しそうに私に笑いかけた時には、まったく私と同じ気持ちではないにしろ（多分、支持した政党も違うだろうし）同じ笑いを返したりして、ちょっとだけいつもとは違う場所でいつもとは違う仲間と意思疎通をした気になりました。なんか、変なエピソードでしたね。すみません。
by スリーエス (2005-09-14 00:23) 

まったく同感です。私も似たように感じました。
少なくとも日本は良い方に変わるとウキウキしてる方には
いらっしゃらなかったように思います。むしろ軽率で浅はかな判断をしてしまった
後悔のような雰囲気があるように思いましたｗ
しかしながら、新聞のアンケートで約、半数の方々がこの結果が「よかった」と
仰ってるようで・・・浮かれ、はしゃいだ自分の非は認めたくないのでしょう。
気持ちはわかりますが、戒めにしてほしいですね。

国政選挙は「ワイドショー」の延長にはありませんので。

頭の良いおば様方々などはどうか夢からさめてほしいです。
もちろん選挙は祭りでもありませんからね。
国のすべての方向を決めるものなので、投票はその責任が生じます。
だから子供には選挙権が無いのだと思います。
選挙権のある大人が子供のような判断をするならば
子供のような国という不名誉なレッテルでも貼られてしまいそうです。

現に怖い流れは始まりました。選挙期間中まったく伏せられていたが
自民党の圧勝にあわせ、改憲の話を威勢よく始める右の変わった方々を
目にいたします。現実的に危険な改憲を含め「可能な部分」が出てきたので
深刻な恐ろしい問題ではあります。

今回の選挙、郵政だけが語られましたが、それは大きな間違いだと思います。
郵政も問題も大切ですが、同じように大切な問題は山積みでした。

その意味で郵政賛成のみで小泉総理を選択したのは方々は
間違いだと私は思います。

このように小選挙区は選択を「間違う」と流れがおかしな方向に
一気にいってしまう。この怖さがありますよね。

では（－－）Ｚｚｚｚｚｚｚｚｚｚ。。。。。。。
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by 寝言師 (2005-09-15 21:43) 

それにしても　マスコミの恥じらいのない情報提供の力も見せ付けられたように思いますが
by えっちゃん (2005-09-17 15:46)